東京都新宿区にあります、「宝禄 ( ほうろく ) 稲荷神社」 を紹介しましょう。
御祭神は、
創建は、江戸時代です。
江戸中期、「宝暦」 のころ、富くじに入れあげていた男が、たまたま見かけた祠に外れくじを納めて祈願したところ、後日、一番が当たった。
その後も、やることなすこと、全部うまくいったので、男は感謝の気持ちを込めて立派な社を建てた。
という伝説があります。
この伝説にちなんで、この神社には、「外れくじを納める」 という、変わった作法があります。
宝くじに外れ続けている方は、お参りされてはいかがでしょうか。
以前、金運シリーズを書いていた時に、外れくじの扱い方については説明しませんでした。
金運をよくするためには、外れくじを捨ててはいけません。
宝くじは、収益の約半分が慈善事業に使われます。
あなたは、慈善事業に寄付しているのです。
また、当選者に恵んでやっているのです。
徳を積んでいるのですよ。
外れくじは、その証拠の品です。
外れくじが溜まれば溜まるほど、多くの徳を積んできたのだということです。
くじの束を見て、そのことを実感しましょう。
外れくじは、良いことをした証なのです。
心底、そう思えるようになれば、高額当選の日も近いでしょう。
これは、やっている人が少ない、金運上昇の秘策です。