困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

生霊対策

オカルト番組などで、「霊障」 が話題になることがあります。

いわゆる除霊を行なって、苦しんでいる人を救います。

憑いている霊は、亡くなった人の霊ですから、供養して成仏させたり、追い払ってしまえば済んでしまいます。

ところが生霊は、生きている人の「念」 ですから、その人が恨み続けていたり、恋心の執着心を持ち続けている限り飛んできます。

実に厄介です。

その祓い方の三つ目は、強い仏様にお願いすることです。

霊的なものは、神様より仏様が得意とするところです。

仏様も如来や菩薩よりも、明王や天部の仏様に頼みましょう。

不動明王愛染明王毘沙門天蔵王権現など強そうな仏様の真言を唱えます。

生霊を祓って下さいと祈ってはいけません。

「生霊と、私をお救い下さい」 と祈ります。

神仏は、愛の祈りでないと動いてくれませんから。

仏像や写真があれば、前に紹介した観想法を使って仏様と合体すると、より効果が実感できます。

さて、新興宗教の団体で「生霊除霊」 を謳うところもありますが、信用しない方が良いですよ。

高額の料金を取られるだけならまだしも、言葉巧みに入信 ( 最近は宗教色を消して入会というところが多い )
させられたら、骨の髄まで吸い取られてしまいますからね。

教祖サマでも、テレビに出ているような霊能者でも、霊能者は全て「自称霊能者」 です。

本物かどうかなんて、普通の人には確かめようがありませんから。

近づかない方が、無難です。

最後の手段は、神社参りです。

心当たりのある人の幸せを祈ってあげましょう。

神様に感動して頂けたら、眷属のパワーで生霊が祓われます。

本やネットでは、粗塩で身体を洗うとか、粗塩を振りかけるとかが良いというのを見かけます。

そんなもので取れるはずはありませんから。

生霊が気になる方は、ここに上げた四つの方法を全部やって下さい。

それほど、強烈なものです。

放っておけば、事故に遭ったり、病気になったり、怪我をしたり、喧嘩したり、ミスばかりしたり・・・。

ろくなことが、ありません。