タロット占いも、本質は易と同じです。
潜在意識は、宇宙の隅々まで行き渡っている。
時間も超越している。
そこに全ての答えがある。
という前提の元に、潜在意識にコンタクトして答えを引き出す手段です。
タロットは、専用のタロットカードが無いと出来ません。
でも、カードに書かれた絵は神秘的な感じがして、占いをするに相応しい雰囲気があります。
実際、雰囲気というのはとても大切なものでして、潜在意識の扉を開いてくれます。
カソリックは、キリストが磔にされた十字架、マリア様、天使、蝋燭を沢山灯してパイプオルガンを鳴らす荘厳なミサがあります。
プロテスタントは、聖書が中心であり、ただの十字架です。
マリア様も天使もありません。
当然、カソリックの方が、神秘的な雰囲気に浸れますから奇跡が起こりやすいのです。
潜在意識にコンタクトし易いとうことですね。
話が逸れました。
タロットカードの方が、十円玉を振るよりも、占いの世界に浸りやすいことは確かです。
タロットも易と同様に、解釈に技術がいります。
的中率を高めるためには、場数を踏むことが必要になります。
何でも、そうですね。
習得するためには、数をこなすことを避けて通れません。
易もタロットも、奥が深いですが、私達は極める必要がないので、気楽に占ってみましょう。
結果に従うかどうかは、もちろん、自由です。