困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

良質の言葉を集めましょう

神道には、聖書やコーランのような教典がありません。

だから、宗教ではないんだと言われることもあります。

キリスト教徒やイスラム教徒は、幼い頃から聖書やコーランに親しみ、人生のよりどころとしています。

ユダヤ教徒にとっては、トーラーが、人生の指針のようになっています。

仏教には、膨大な量の「お経」 がありますが、日本語訳を読んで人生に役立てようとする人は、極めて少数です。

殆どの人は、葬式の時に死者を成仏させる呪文、みたいに思っているのではないでしょうか。

物語として楽しめるのもありますから、一度読んでみて下さい。

神道では、「古事記」 がありますけど、教典と言うより神話です。

古事記を読んでも、「教え」 は書かれていません。

音読すると空間が浄化され、運が良くなるという不思議な効果がありますが。

試してくださいね。

というわけで、日本人の場合、心のよりどころとするものがありません。

ですから、沢山読書して、これぞという言葉を集めましょう。

昨日紹介したインディアンの教えのようなものが、きっと見付かります。

良質の言葉を沢山所有し、魂に染みこませるほど繰り返しましょう。

誰かに教えてあげると、自分自身の定着率も高まります。

良質の言葉が、ピンチの時に自分を救い、チャンスの女神の前髪を掴む手助けになります。

「明るく、元気で、前向きで、発展的で進歩的、楽天的で積極的で意欲に満ちた日々」 が送れるようになりますよ。