成功者が、テレビや雑誌のインタビューで、「みんなに夢を語りまくっていました。」と、よく言っています。
全く形の無いうちから周りの人達に語ることで、ここまで来ました、と。
この話を、まともに受けてはいけません。
例外ですから。
殆どの場合、夢は潰されます。
昨日も書きましたが、周りの人達は、あなたが大成功することを望みません。
少しの変化も、許せないのです。
その典型が、親です。
親にとっては、自分の子供がコントロール下にあることが、大事です。
夢を語れば、根拠もなく「出来るはずがない。」、「無理に決まっている。」、「やめておきなさい。」 と言います。
「お前が望むなら、最後まで頑張れ。」 と応援できる親は、例外中の例外です。
もしあなたの親御さんがそういう方なら、最大の感謝をすべきですね。
その環境に生まれたあなたも、例外中の例外と言えます。
普通、周りの人達は、夢を潰しに掛ります。
「ドリームキラー」 と言うそうです。
話して良いのは、凶夢を見た時の内容です。
夢占いの本に、吉夢、凶夢が紹介されています。
共通しているのは、トイレやう○この夢は金運を、亡くなった人が出てくるのは幸運を表すということですね。
吉夢は、話してはいけません。
凶夢としては、髪の毛が抜ける夢、愛を告白する夢、栗を食べる夢などがあります。
詳しくは、夢占いの本を参照して下さい。
凶夢を見たら、夢の内容を話しましょう。
「夕べ、禿げる夢を見ちゃってさ・・・。」 と、軽く笑い話にしながら。
その夢が告げる意味を解説してはいけません。
馬鹿にされますから。
あくまでも、見た内容を話します。
凶夢は、警告です。
予知夢でなく警告の夢ですから、知っていれば、禍を避けることが出来ます。
逆に、吉夢を話すと、良いことが離れていきます。
避ける方法の1つが、人に話すことです。
「話す」 は、「離す」 と言霊が同じです。
話せば、離れるのです。
凶夢をみたら、どんどん話しましょう。
SNSなどに書き込んでも良いですよ。
逆に吉夢を話すと、良いことが離れていきます。
嬉しくて話したくなりますが、我慢しましょう。