困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

継続する極意

これまで、様々な開運法を紹介してきました。

実践して成功するためには、継続することが必須です。

マーフィー博士は、「カナヅチで釘を打つのに、一撃でする人はいない。」 と言っています。

開運法も、同じですよ。

一回寄付しただけで開運するなんてことは、まあ、無いでしょう。

知らず知らずに積み上げてきた徳分が既に満杯になっていて、今回の寄付が最後の一撃だったなら、開運しますけど。

徳積みも、神社参りも、潜在意識の活用も、継続しないと結果は出ません。

黒魔術じゃないのです。

継続できないのは、結果が出ないからです。

「昨日、被災地に1万円寄付したのに、今日は何もいいことがなかった。」

「運転中、道を譲ってやったのに、何もいいことがない。」

こんなことが続くと、徳積みなんて無駄、全部嘘だ、と思ってしまいます。

産土神社に何度もお願いしているのに、一向に叶う兆しがないとなると、「神様なんていない。」 と思ってしまいます。

仕方がないのですが、乗り越えて下さい。

乗り越えたところに、幸せが待っています。

遅い人でも、三年間続ければ、必ず開運します。

諺にも「石の上にも三年」 と、ありますよ。

徳分のバケツが空っぽの人でも、三年頑張れば満杯に出来るのです。

三年続けるコツは、「期待しない」 ことです。

コンビニで100円寄付した、電車で席を譲った、外国人に道を教えてあげた・・・。

こんなのを、いちいち数え上げないことです。

何も期待しないで、徳積みになることを続けて下さい。

神社にお参りした時は、必ず「かんながらたまちはえませ」 で締めくくり、結果を神様にお任せしたら、執着しないように。

潜在意識の活用も、同じです。

いつ、どういうルートで願いが叶うのか、しょっちゅう気にしていたら、それが妨げになってしまいます。

願いが潜在意識に入ると、「ぞくぞくっ」 とした、寒気のようなのを感じます。

また、それが無くても、「もう、いいや」 と感じた時も、潜在意識に入ったサインです。

禅、瞑想、マインドフルネス、なども、薄紙を一枚ずつ重ねていく様なものですから、昨日と今日の差は感じられません。

効果を期待していては、続けるのは不可能です。

いずれも、ただ「やる」 と決めて、たんたんとやるのです。

これを読んでいらっしゃる方は、神様に祈っていらっしゃいますから、最高・最適のタイミングで願いが叶うでしょう。

それが、いつかなんて考えてはダメですよ。

期待しないで、やると決めたことを、ただ、やり続けて下さい。

感情を、切り離すのです。