困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

明日は九月一日

明日は一日ですので、全国の神社で朔日月次祭が行なわれます。

毎月一日には、必ず産土様や一の宮に参拝すると決めて、やり続けている人は、常に神様に守られていることでしょう。

大きな願い事が叶ったり、大金が入ったりしないからといって、守られていないわけではありません。

平穏無事な日々が過ごせていれば、御神徳を授かっているのですよ。

「一日に参拝する。」 と決めて参拝し続けることは良いことです。

ただ、拘ってしまうと、プレッシャーになります。

そして、参拝できなかったら、マイナスの思いを持ってしまいます。

神棚を祀るのも、同じです。

私は、その辺りはとてもゆる~く考えています。

一日に出来なければ、二日にでもいいじゃないかと。

二日もダメなら、三日でも四日でも。

これなら、「ねばならない。」 気持ちから解放されます。

そうしないと、神社参りや神棚祀り自体が、目的になってしまいます。

神様にお参りするのは、自分、家族、周囲の人、日本の国民の幸福を祈るためです。

お参りは手段であって、それ自体が目的になってはいけません。

「手段が目的になることを、趣味という。」 と、誰かが言っていましたね。


さて、朔日月次祭に参加しなくても、お祭りの後は神様が大いに発動されています。

いつもより、多めの御神徳を下さるでしょう。

そのような下心があっても、正直に祈りの中に入れてみましょう。

素直な奴じゃ、と受け入れてくれるでしょう。


今年の初めに誓ったことで、まだ達成できていないことがあったら、心を改めて、明日からリ・スタートしましょう。