困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

大事なのは祈り以外の時間

神社参拝で祈祷を申し込んだ場合、祈る時間は20分~30分くらいでしょうか。

家の神棚に祈る時は、2分~10分というところでしょう。

どうしても叶えたいことがあったら、もっと長く祈るかも知れません。

お賽銭を放り込んで、「神様、○○お願いします」 なんてのは、10秒くらいで済みます。

そして、実際のところ、こういう人が圧倒的に多いです。

天津祝詞を唱えて、自己紹介をして、感謝の祈りを捧げ、日本と皇室の弥栄を祈願し、自分の大切な人達の幸せを祈り、最後に自身の願い事をして、「かんながらたまちはえませ」 で締めくくる。

このような丁寧な参拝をしても、10分でしょう。

残りの23時間50分を、どのように過ごすか。

これが、願いが叶うかどうかの分かれ目と言っても良いでしょう。

残りの時間も神様に感謝し、願いを実現させる努力を明るく前向きに続けましょう。

でも、それをしない人が多いのですよ。

「祈祷料10000円を支払ったのだから、願いが叶うはずだ」 と、安心して寝ているだけでは、何も起きないのは当たり前です。

日々、どのような心持ちで過ごしているか、少し、考えてみましょう。

自分が神様だったら、どんな人に力を添えてあげたいと思うでしょうか。