努力することは大切です。
「肉体の限界は、想念の遙か上にある」 ので、もうダメだと思ったところから、本当の修行は始まります。
私達は、御魂を磨くためにこの世に生まれてきました。
御魂は、奇魂、幸魂、和魂、荒魂の四つからできていて、荒魂が最も大事だと言われています。
荒魂を磨かないことには、他の三つがいくら優秀でも、役に立ちません。
荒魂は、身体に直結していますから、身体を鍛えることが荒魂を磨くことになります。
身体を鍛えると忍耐強くなりますね。
荒魂が、磨かれているのです。
だからといって、忍耐すればそれで良いかというと、必ずしもそうではありません。
過酷な労働に耐える、言われなき誹謗中傷に耐える、姑のいじめに耐える、嫁のいじめに耐える・・・。
目的のない忍耐は、御魂が傷つきます。
解決策を探りましょう。
知恵をふりしぼることで奇魂を、仲良くすることで和魂を磨くことになります。
ただ、耐えれば良いというものではないのですよ。
私達は、御魂が傷つかないように、守る義務があります。
御魂は、神様なのですから、蔑ろにしてはいけません。
傷つきにくい御魂になるため、まずは、身体を鍛えましょう。
筋肉を、鍛えましょう。
最近、腹筋女子という言葉が流行っているように、普通の女性も筋肉を鍛えるようになりました。
これは、良い傾向です。
御魂のためにも、筋トレに励みましょう。