御祭神は、
高良玉垂命 ( こうらたまたれのみこと )
創建は、仁徳天皇55年、あるいは78年ですから、4世紀中頃から末です。
元々この地には高木神がいらっしゃいましたが、そこに高良玉垂命が来て、場所を譲ってもらったとのことです。
神話ですけど。
こういう話は、そのまま受け取りましょう。
ホントかどうかなんて、誰にも証明出来ませんから。
学者には左翼が多く、自虐史観から来ています。
それはともかくとして、この神社の近くには、弥生時代の遺跡があります。
紀元前から、多くの人が住み、栄えていたところです。
高良は、「たから」 とも読めますから、縁起のいい神社ですよ。
九州最大級の社殿も、ウリです。
社殿の大きさより、歴史の古さが、本物であることを物語っています。
時の試練を乗り越えられるのは、本物だけですから。
御神徳も、本物ですよ。