困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

菊花開

二十四節気の第17「寒露」 。

次候「菊花開 ( きくのはなひらく ) 」。

急に寒くなりましたね。

今年の夏は、特に暑かったような気がします。

マスコミが煽っていたこともありますし、各自治体も最高気温日本一のためにアメダスに細工してますし。

それはともかく、気温の急激な変化は体調を崩す原因になりますから、ご注意下さい。

さて、今日は「菊花開」です。

法律で決まっているわけではありませんが、日本の国章は菊です。

「十六八重表菊」 といいます。

もとは、皇室の家紋です。

これを図案化した「十六一重表菊」 が、パスポートにデザインされています。

菊は、桜と並んで日本の「国花」 でもあります。

こちらも、法律で定められているわけではありませんが。

菊を見ていると、心が静まりますね。

さて、菊といえば菊理姫

白山菊理姫様です。

白山比め神社は、随分前に紹介しましたね。

ここの神様は、日本で一番厳しい神様だと断言できます。

お参りすれば、容赦ないシゴキと戒めを受けることになります。

おみくじが「大吉」 でも、下の方を見ると凶を引いたのではないかと思うほど、厳しい言葉が並んでいました。

そして、実際に「もう、やめてくれ~」 という日々が、続きましたよ。

女神だと思って、優しくしてもらうと思ったら、エラい目に遭いますから。

でも、試練が終われば、一皮も二皮も剥けた自分になれます。

早く成長したいという方は、是非、お参り下さい。

覚悟さえ決まっていれば、どうってことありません。

たぶん。