真心さえこもっていれば、どう祀ってもかまわないという意見もありますが。
作法に従うのも、真心です。
代表的な祀り方を紹介します。
まず、中央の社に「天照大神」 の御札を祀ります。
社の扉が開きますから、毎年、交換しましょう。
新しい御札と年末に入れ替えて、御札と共に新年を迎える形が、良いとされています。
社に向かって右側に産土神社の御札を、向かって左側に崇敬する神社の御札を祀ります。
社の両側には、榊を供えます。
社の前には、向かって左から水、米、塩を供えます。
これらはエネルギーを宿していて、エネルギーを神様に捧げるわけです。
そのお返しに、御神徳が頂けます。
この三つは、毎日取り替えるのがベストです。
できない方は、水だけでも毎日取り替えましょう。
水は邪気がこもりやすいからです。
お供えが済んだら、蝋燭を灯し、天津祝詞を奏上します。
一回~三回。
大祓祝詞を唱える時間があれば、唱えましょう。
そして、感謝の祈りと、願い事があれば祈って下さい。
これで、いつも神様を身近に感じられるでしょう。
開運への、一歩です。