神様にお願いしたことが叶うかどうかは、神様次第です。
しかし、潜在意識に入ったことは、自動的に実現します。
道徳的な人は、潜在意識を使う事に抵抗があるかも知れませんね。
心配要りませんよ。
神様が全てを作ったと考えれば、潜在意識も、神様が作ったのです。
遠慮無く、使いましょう。
簡単ではありませんけど。
潜在意識に悪いことを入れると、悪いことが実現してしまうのは、事実です。
呪いを潜在意識に入れると、どうなるでしょう。
潜在意識は、主語を区別しません。
他人への呪いは、自分への呪いと同じです。
「人を呪わば、穴二つ」 と言いますね。
穴とは、相手と自分の墓穴のことです。
もし、憎い相手がいるなら、次のように潜在意識に言い聞かせるようマーフィー博士が言っています。
「私は、○○さんを宇宙に解放してやります。○○さんは、自由です。○○さんに幸あれ。」
上から目線でかまいませんし、呼び捨てでもかまいません。
解放してやることで、本当に目の前から消えてしまうことも、あるようです。
引っ越しや、左遷、転勤、解雇などで。
話が逸れましたが、潜在意識を使う事を恐れる必要はありません。
良いことは、いくらでも大きく考えることが出来ます。
でも、大きな悪事を潜在意識に入るまで考え続けるのは、まず、不可能でしょう。
世界征服とか、人類の滅亡なんか、本気で願えますか。
馬鹿馬鹿しくなります。
「良きことばかりが、雪崩の如くやってくる・・・。」
これは、神様に近い。
幸せになるために、神様でも、潜在意識でも、使えるものは何でも使いましょう。