幸せの素になるのが徳分ですから、徳を積めば積むほど、幸せになっていきます。
コンビニで買い物をした時、お釣りの小銭を募金箱に入れるのも、徳積みです。
私は、例え僅かでも、必ず募金をします。
ピッタシの金額で釣り銭が出なくても、募金はしますよ、ちょっとだけですけど。
徳は、人を幸せにすることで積むことが出来ます。
今は、人形の時期ですから、これを使って徳を積みましょう。
神社に行けば、人形は沢山用意されていますから、欲しいだけ貰ってきましょう。
他人のために、人形を書きます。
1人ずつしっかり祈りを込めて、書きましょう。
神社で書いても良いのですが、受付場所で祈るのは、気が散って集中できません。
一枚ずつ、心から相手の幸せを祈り、人形を書きます。
自分のではありませんから、息を吹きかけてはダメですよ。
誰もが神社に行くわけではありませんし、神社参拝する人でも、人形のことを知らない人は沢山います。
そんな人たちに成り代わって、書いてあげるのです。
書かれた人は、罪穢れが祓われ、幸せになっていきます。
書いたあなたは、その様子を見て、ほくそ笑みましょう。
「給料が上がった」、「恋人が出来た」、「欲しかった物が手に入った」、「やっと離婚できた」・・・。
満面の笑みで、あなたのところへ報告に来るかも知れません。
「実は、私がひとがたを・・・」 なんて言わずに、「良かったねえ」 と。
こんな風なことを妄想しながら、楽しんで書きましょう。
沢山書いて、その分、御玉串も沢山しましょう。
ケチケチしてはいけません。
お風呂のお湯と同じです。
湯船につかって、お湯を前に押しやれば、脇から自分のところに流れ込んできます。
これと、同じですからね。