神棚の中央にお祀りするのが、天照大神の御札です。
社の中に入れるスペースがあれば、そこへ入れます。
そうでない場合は、社の前です。
この、天照大神の御札は、どこの神社にも置いてあります。
初詣の時に授かってくる、その神社の御札と違い、天照大神の御札は、年末に新調します。
早めに用意しておいて、神棚を掃除した時に取り替えましょう。
これは、神様と共に新年を迎える意味があります。
もちろん、こうしなければならないということはありません。
神道には、「掟」 みたいなものはありませんから。
祀りたい時に祀れば、それでかまいません。
ただ、神様の中心である天照大神様と共に新しい年を迎えるのは、気分の良いものですよ。
我が家では、毎年12月28日に取り替えています。