困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

注連縄 ( しめなわ ) の向き

正月の飾りと言えば、注連縄 ( しめなわ ) です。

スーパーやホームセンターでも、500円から1000円程度で売られていますね。

買ってきて、そのまま飾る方が多いでしょう。

実は、神様によって向きが違います。

天照大神など天津神系は右側が太く、大国主神など国津神系は左側が太くなります。

自宅の神棚は、天照大神を中心に祀りますから、神棚の注連縄は右側が太くなるようにします。

また、日が昇る方を太くする、というやり方もあります。

いろいろな装飾品が付いた「注連飾り」 として売られているものは、だいたい右側が太いですから、そのまま飾るしかありませんけど。

玄関の向きによっては、北側や西側が太くなることもあります。

だからといって、悪いことがあるというものではありませんから、そのまま飾って下さい。

飾るのは、28日が最適とされています。

29日、30日、31日に飾るのは、それぞれ理由があって、良くないとされています。

ですから皆さん、明日中に飾って下さい。

そうして気持ちよく、新年を迎えましょう。