年末の大祓神事が、近づいてきました。
人形 ( ひとがた ) は、書かれましたか。
まだの方は、神事の直前まで受け付けてもらえます。
お早めにどうぞ。
人形は、書いた瞬間から、罪穢れが人形に移ります。
書くのは、早ければ早いほどいいですよ。
ところで、「ああ、軽くなった」 と、体感するくらいなら、かなりの罪穢れが祓われているということになります。
自分では、何も悪いことをしたという意識が無くても、罪穢れは、蓄積されています。
開運したい人は、効果抜群の人形を、是非、書いて下さい。
時間があれば、大祓神事に参加すると、たくさんの御神徳が頂けるでしょう。
大勢で、みんなの幸せを祈るのですから。
さて、自宅で罪穢れを祓う方法もあります。
伊弉諾尊 ( いざなぎのみこと ) が、黄泉の国から帰ってきた時、川で禊ぎ祓いをしました。
それをイメージしながら、お風呂に入ります。
神棚に、水、米、塩を供えるのと同様、お風呂に日本酒、塩を入れます。
これで、「禊ぎの風呂」 になります。
湯船にゆったりつかって、天津祝詞を唱えます。
三回くらいでいいのですが、気が済むまで繰り返して下さい。
どれくらい祓われるかは、日頃の徳積みと御魂磨きの度合いによります。