困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

日本人・神様が見ている

このところ災害が多く、被災地のニュースばかりです。

外国の被災地では、暴動、略奪、婦女暴行などが、必ず起きます。

スーパーマーケットの品物は、あっという間に盗られてしまいます。

食料を奪い合い、殺人に到るケースも珍しくありません。

ところが日本では、ほとんどそのようなことは起きません。

全く無いということはないのでしょうけれど。

食べ物が配られる時は、きちっと列をなして、決して我勝ちに殺到しません。

これは、日本人の心の底に、「誰も見ていなくても、神様が見ている」 という気持ちがあるからでしょう。

孔子が、「君子は、その一人を慎む」 と、いっていますが、日本人なら君子でなくても、慎むのです。

かつて、ツービートの「赤信号、みんなで渡れば怖くない」 というギャグが流行りました。

最近では、「空気」、「絆」 などといって、みんなと同じことを強制させる雰囲気があります。

それでも、みんなで略奪したり、暴動を起こしたりしないのが、日本人なのですね。

環境や教育の成果ではなく、そういう魂、そういう御魂なのです。

だから、神棚を祀り、神社に参拝して神様に手を合わせる、神様と共にある生き方の方が、心が楽なのです。

「神様なんて架空のものだ」 とうそぶく無神論者も、御魂は神様を求めていますから、肩肘張って苦しいでしょう。



今年も、あと2日。

もう、来年のことを始めましょう。

スタートは早いほうが、ゴールするのも早いですよ。