困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

松の内

関東では、今日までが松の内です。

関西では、15日までが松の内です。

関東の松の内が短いのは、徳川幕府の通達によるもので、それ以前は15日まででした。

言霊の解釈では、松の内とは、「待つのうち」 で、神様を待っている間という意味です。

実際は、元日に歳神様をお迎えして、最終日までいて頂くわけですが。

関東にお住まいの方は、門松を片付けて、正月気分を一新しなければなりません。

気合いが入るのか、寂しい感じがするのか、人それぞれでしょう。

今日は月曜日ですから、今日が仕事始めのところも、多かったと思いますが。

さて、松の内が終わって、歳神様が帰ってしまいました。

でも、神棚をお祀りしていれば、大丈夫です。

御札は、神様への通信手段みたいなものです。

御札に神様はいらっしゃいませんが、御札に祈れば神様に通じます。

また、御札から出ている御神気 ( エネルギー ) は、空間を浄化し、私達に活力を与えてくれます。

これは、御守りにも当てはまります。

このエネルギーは、1年ほどでフェードアウトしますから、毎年新しいものを授かってきましょう。