神様や守護霊様が、いつも答えを下さるとは限りません。
悩み事や問題は、いわば、学校の宿題のようなものです。
簡単に答えを与えたら、本人のためにならないと判断されると、放っておかれます。
それでも、かまわないのです。
誰にも相談できない悩み事を、神棚なり神社で神様に聞いて頂くと、随分、楽になります。
心に押し込めておいては、いつか、爆発してしまいかねません。
その結果、家族や仲のいい友達に当たり散らしてしまったら、大きなものを失ってしまいます。
悩み事は、小さな内から、どんどん神様に投げかけましょう。
10の内一つくらいは、大目に見て下さるでしょう。
もし、可愛らしい子犬がじゃれついてきたら、あなたは蹴飛ばしますか。
そっと、抱き上げたりするでしょう。
神様から見れば、私達は子犬のようなものです。
一方的だと感じても、頻繁に、神様や守護霊様に、悩みを聞いて頂きましょう。
愚痴を言いたければ、それも、聞いて頂きましょう。
神様を遠くの存在として崇め奉るのではなく、何でも話を聞いてくれる優しい伯父さん・伯母さんみたいに接してみましょう。
ただし、馴れ馴れしくしすぎてはいけません。
礼は、尽くしましょう。