今日から立春の前日までの期間を指す場合も、あります。
読んで字の如く、1年で一番寒い時期です。
気温が低くて、ものが腐りにくいので、酒などの仕込みが始まります。
武道の 「寒稽古」 が行なわれるのも、この時期です。
開運を目指す方は、是非、「大寒たまご」 を、手に入れましょう。
養鶏場によっては、大寒の時期に産んだ卵、として売り出しているところもあります。
健康や金運に恵まれるという、縁起のいいたまごです。
縁起物として、少しばかり、高い値段が付けられています。
もともと、冬の寒い時期に産む卵は、他の季節に比べると栄養価は高いです。
タンパク質豊富なたまごは、大寒たまごでなくても、沢山食べましょう。
たまごを食べるとコレステロールが上がる、と勘違いされている方が多いようです。
2015年5月のことです。
沢山食べても、大丈夫ですよ。
とはいえ、何十個も食べられるものでは、ありませんが。
沢山食べるほど金運が付く、というものでもありませんし。
コレステロールを心配して控えてきた人は、損をしてましたね。
卵にはレシチンも豊富に含まれていて、脳にも良いんですよ。
さて、スーパーで売られている卵は、産まれてから2日から4日目です。
パックに書かれている賞味期限は、14日ほどです。
ですから、スーパーで、通常の値段の大寒たまごを手に入れるなら、22日から24日頃に販売されていて、賞味期限が2月3日のもの。
多少前後するかも知れませんが、これが、最も確率が高いです。