霊長類で人とサルの違いは何ですか、と問われたら。
読書するかしないかです、と答えます。
読書する人は、向上心のある人です。
向上心がない人は、野生の動物と同じですね。
私が敬愛する先生は、年間100冊以上読んで、初めて、人間と言える。
それ以下は、サルだ。
と、厳しいことを仰います。
励ましの意を込めてのことだと思いますが。
皆さんは、100冊、読んでいますか。
一月あたり8冊ほどですから、速読を身に付けたら、一日で読める量です。
成功し続けている人は、皆、読書家です。
ビジネス書、自己啓発書、宗教書、小説、エッセイなど、ジャンルを問いません。
沢山、読みましょう。
読書を通して得た感動や悟りは、魂に残ります。
それは、あの世へ、そして来世にも持ち越せます。
無駄には、なりません。
読書週間のない方は、年間100冊読破を目標とされてはいかがでしょうか。
世界が、変わりますよ。
プレジデントなどの雑誌で、時々、「必読書リスト」 みたいなのが特集されますから、そこに出ているのを片っ端から読む、というのもアリですね。
私は、以前、それを試したことがあります。
わりと、「ハズレ」 が少なくて、楽しめましたよ。