明日は、二月度の朔日月次祭です。
さらに、3日は節分祭、4日は立春祭が、各地の神社で執り行われます。
3日は日曜日ということもあって、お参りされる方が多いのではないでしょうか。
そこで、もう一度、神社拝詞を紹介します。
神社拝詞
掛けまくも畏き○○神社の大前を拝み奉りて ( かけまくもかしこき○○じんじゃのおおまえをおがみまつりて )
恐み恐みも白さく ( かしこみかしこみももうさく )
大神等の広き厚き御恵みを辱み奉り ( おおかみたちのひろきあつきみめぐみを かたじけなみまつり )
高き尊き神教えのまにまに ( たかきとうときかみおしえのまにまに )
天皇を仰ぎ奉り ( すめらみことをあおぎたてまつり )
直き正しき真心もちて誠の道に違ふことなく ( なおきただしきまごころもちて まことのみちにたがうことなく )
負ひ持つ業に励ましめ給ひ ( おいもつわざにはげましめたまい )
家門高く身健やかに ( いえかどたかく みすこやかに )
世のため人のために尽くさしめ給へと ( よのためひとのためにつくさしめたまえと )
恐み恐みも白す ( かしこみかしこみももうす )
過日紹介しました「神棚拝詞」 と、ほとんど同じですね。
覚えやすいと思います。
暗記して、気持ちを乗せて唱えられるよう、練習して下さい。
この後に、感謝や願いの祈りをすれば、いきなり祈るよりも、祈りの冴が違います。
天津祝詞を覚えて頂くのが一番良いのですが、意味が難しい方は、こちらから挑戦して下さい。
たどたどしいながらも、一所懸命に祈っている姿をご覧になった神様は、きっと、「可愛いやつよ」 と、思われるでしょう。
真心で、神様のハートをキャッチして下さい。