困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

捨てること

変化の激しい時代に対応していくために、即断・即決・即実行、直感を鍛えることが必要だという話をしてきました。
 
今年2019年は、カバラでいうと「3」 で、「変化」 の年です。
 
この年には、「捨てる」 決断が必要になります。
 
断捨離ブームで、「何かも捨てて、何にもないシンプルライフが素晴らしい」 みたいなことがいわれてますが、あれは、どうでも良いことです。
 
捨てるのは、時代にそぐわなくなった古い習慣、古い考え方です。
 
古いものを捨てることで、新しいものが入ってきます。
 
現代に限らず、世の中は変わり続けていますから、捨て続けていないと、時代に取り残されてしまいます。
 
それでも良い、田舎でのんびり暮らすんだ、という方もいるでしょう。
 
田舎は過疎化が進んでいき、年老いて車の運転ができなくなったら、アウトです。
 
買い物や診療は、インターネットが中心になっていくでしょう。
 
都会にいようが、田舎にいようが、変化に対応できない人は、惨めな末路です。
 
さて、長年染みついた考え方、価値観、習慣は、なかなか捨てきれません。
 
頭で理解しても、心が手放しません。
 
そこで、神様にお願いしましょう。
 
「佐久那太理 ( さくなだり ) に落ちたぎつ速川の瀬に坐す瀬織津比咩 ( せおりつひめ ) 」
 
瀬織津比咩、または瀬織津姫は、祓戸四柱の大神様の一柱です。
 
大祓祝詞に、出てきます。
 
綺麗さっぱり、洗い流して下さる神様です。
 
サッチャー首相やメルケル首相のイメージが、近いでしょうか。
 
女神様ですから、びしっと厳しく、容赦なく、捨てさせて下さいます。
 
旧暦の元日までに、精神的なものを捨ててしまいましょう。
 
心を軽くして、新しい年 ( 旧暦ですが ) を迎えたいものですね。