困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

あけましておめでとうございます

旧暦の元日です。

今日から、己亥 ( つちのとい ) 年が始まります。

干支占いでは、流派によって旧元日からと、立春から始まるとするのとがあります。

境目に生まれた人は、どっちなんだろうと迷うでしょうね。

その場合、出会った方の占いが、御縁があるものとして信じて下さい。

私は、旧暦元日から、を採用しています。

ということで、2019年生まれでも、昨日までに生まれたお子様は、「戊戌 ( つちのえいぬ ) 」 年生まれとして、占います。

さて、みなさんは昨年中にやり残してしまったことを、昨日までに達成できましたか。

私も、いくつかありまして、ここ一ヶ月は、結構頑張りました。

一つは、百人一首の完全暗記です。

暗記タイムは、毎日、お風呂にお湯が入るまでの5分ほど。

そんなものですから、一年半くらい掛ってしまいました。

上の句から下の句、初句から下の句は、わりとすぐに覚えられました。

でも、下の句から上の句が出てくるまで、時間が掛りましたね。

百人一首に限らず、和歌を覚えると、格調高い祝詞を作文できるようになります。

現代の言葉で御祈願するより、雅な古語で御祈願する方が、気分が乗りますし、神様に通じやすいように思います。

また、時々、神主の代わりに祈祷を頼まれることがありますので、その時も、カッコ良く祝詞が唱えられるようになりました。

暗記は、脳の活性化に非常に役立つと、実感しています。

作者の名前もついでに覚えておけば、いつかどこかで、自慢できるかも知れませんね。

このほかにも、いくつか達成したことがありますが、ぎりぎり帳尻を合わせたみたいで、反省はしています。

旧暦元日なんていわずに、1年の目標は、大晦日までに達成すべきものですから。

ともあれ、亥年の始まりです。

猪のように、猛進していきましょう。