夢を見ないという人も、実際には見ていて、起きた瞬間に忘れてしまっているそうです。
夢は、脳が記憶を整理する時に見るとも言われていますが、潜在意識からのメッセージを届けてくれる場合もあります。
夢占いの本が手元にあれば、潜在意識は、それに合わせたメッセージを送ってくれるようになります。
夢占いの本によって、同じ夢でも判断が異なっています。
どの著者の本でもかまいません。
自分が所有している本の内容に合わせた形で、潜在意識はメッセージをくれます。
確実に受け取るためには、夢を覚えている必要があります。
強烈な印象の夢、例えば殺される夢とか、大爆発に遭遇する夢、化け物が出てくる夢などは、何日経っても覚えているでしょう。
でも、普段の夢は、起きた時に忘れてしまいます。
見たという感覚は残っているのですが、内容まで思い出せないのですね。
夢日記を、毎日付け続けると、次第に覚えているようになります。
しかも、夢自体、鮮明になってきます。
フルカラーで、匂いや触覚までわかるようになると、現実そのものです。
ですから私は、毎日眠るのが楽しみでなりません。
夢日記は、起きてすぐに、最初に付けなければなりません。
でないと、あっという間に 「蒸発」 してしまいます。
付けてから、夢占いの本で確認しましょう。
寝る前に、潜在意識に対して、アドバイスを要求しておくと、メッセージが来る確率が高まります。
また、神様や守護霊様、御先祖様からの忠告が、あるかもしれません。
御先祖様が教えてくれた番号で、宝くじに当選した人が、いるようです。
本当に御先祖様が教えたのか、潜在意識が御先祖様の姿を借りて教えてくれたのか、分かりませんけど。
お勧めの夢占いの本は、
「暮らしに活かす夢判断」 西谷泰人著
一日の内、四分の一から三分の一位は、寝て過ごします。
この時間も活用できれば、人生に大いにプラスとなるでしょう。
是非、夢日記を始めて下さい。