困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

怨み・恨み・憾み

「うらみ」 も厄介な感情です。

漢字で書くと、怨み、恨み、憾みの3種類あります。

怨みは、相手に対する憎悪の念で、最も厄介なものです。

恨みは、不満や憎しみですから、多少マシ。

憾みは、後悔の念ですね。

気を付けなければならないのは、「怨み」 の念です。

前にも書きましたが、怨みは、時が解決しません。

何年、何十年経っても、当時の記憶が鮮明に蘇り、時に尾ひれが付いて、憎しみが爆発します。

そしてこの念は、生霊となって飛んでいきます。

怨まれる方も、怨む方も、不幸になります。

なるべく怨まれないようにしたいものですが、難しい時もありますね。

最低でも、怨まないように努力しましょう。

これは、学問の力です。

論語を初めとする中国の古典、宗教書、哲学書などに親しんで、教養を付けましょう。

左脳を鍛えて、物事を客観的に見られるよう、トレーニングをしましょう。

生霊を出す側にだけは、ならないように。