困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

総本社を訪ねましょう

よく行く産土神社が、勧請されてきたものなら、是非、総本社を訪ねましょう。

例えば、「○○八幡神社」 の総本社は、大分県にあります宇佐八幡神社です。

「○○稲荷神社」 は、京都の伏見稲荷神社です。

伊勢の外宮の神様も、同体異名とされていますから、外宮でも良いでしょう。

白山様の総本社は、石川県の白山比咩神社 ( しらやまひめじんじゃ ) です。

弁天様を祀る神社では、市杵島姫が主祭神ですから、福岡県の宗像大社です。

産土神社であっても、総本社であっても、基本的に御神徳は同じです。

全く同じ神様ですから。

しかし、神主が常駐していなかったり、俗世間にまみれた神主で、きちんと神祀りをしていなかったりしたら、そこに神様はいません。

また、遠くの総本社に、わざわざ参拝したとなると、神様は、いたく感動されて、多大の御神徳を授けて下さるでしょう。

泊まりがけで行かなければならないところなら、なおさらです。

神様を感動させられたら、願いが叶えて頂きやすくなります。

産土神社の総本社ですから、あれが欲しい、これが欲しいという願いではなく、「正しい方向へ、導き給え」、「天命を、成就させ給え」、などがよいでしょう。

産土神は、人の一生に関わる神様ですから、独身の方は配偶者をお願いしましょう。

なかなか開運しない方は、是非とも、総本社を訪ねて下さい。