2019-04-06 気吹戸主 ( いぶきどぬし ) 開運 祓戸四神の3番目に登場するのは、気吹戸主 ( いぶきどぬし ) です。 古事記にも、日本書紀にも登場しませんが、「ホツマツタエ」 には、少しだけ出てきます。 名前が少し違いますが。 大祓祝詞では、 「如此可可呑みてば 気吹戸に坐す気吹戸主と云う神 根国底国に気吹放ちてむ」 と、出てきます。 風の神様という説もあり、伊勢神宮の「風の宮」 の御祭神の正体ではないか、ともいわれています。 大祓祝詞を奏上する時は、気吹戸主大神が、罪穢れを吹き飛ばして下さっているのだと、イメージして下さい。 祝詞は言霊ですから、読むだけでも効果はあります。 しかし、祈りとは「意・乗り」 ですから、イメージすることで、効果が何倍にもなるでしょう。 体感して下さい。