困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

気吹戸主 ( いぶきどぬし )

祓戸四神の3番目に登場するのは、気吹戸主 ( いぶきどぬし ) です。

古事記にも、日本書紀にも登場しませんが、「ホツマツタエ」 には、少しだけ出てきます。

名前が少し違いますが。

大祓祝詞では、

「如此可可呑みてば 気吹戸に坐す気吹戸主と云う神 根国底国に気吹放ちてむ」

と、出てきます。

風の神様という説もあり、伊勢神宮の「風の宮」 の御祭神の正体ではないか、ともいわれています。

大祓祝詞を奏上する時は、気吹戸主大神が、罪穢れを吹き飛ばして下さっているのだと、イメージして下さい。

祝詞は言霊ですから、読むだけでも効果はあります。

しかし、祈りとは「意・乗り」 ですから、イメージすることで、効果が何倍にもなるでしょう。

体感して下さい。