祓戸四神の名前が出てくるのは、大祓祝詞ですが、これは長すぎて、覚えるのが大変です。
また、覚える必要もありません。
個人的に神社に参拝して、大祓祝詞を奏上する人もいますけど、普通はしません。
神棚に向かって、あるいは自室で奏上するときは、書いたものを読み上げれば十分です。
天津祝詞には、祓戸四神の名前は出てきません。
「祓戸の大神たち・・・」 と、纏められています。
こちらは、是非、覚えて下さい。
神様に気持ちを伝える魔法の呪文、と言えるほどのものです。
天津祝詞の効果は、まさに、魔法の呪文ですから。
スピリチュアルの世界では、「浄化」 ということが、盛んにいわれていますね、最近。
なにも、「○○先生」 にエネルギーを送ってもらわなくても、天津祝詞で浄化されますよ。
一回奏上するだけでは不安だという方は、三回でも、十回でも、心ゆくまで唱えてみましょう。
自分の御魂が水晶玉だとすると、罪穢れは、表面にこびりついた汚れです。
ピッカピカに、磨き上げましょう。