先日、お札の新デザインが発表されました。
デザインは、数字フォントのせいでしょうか、何だがユーロ紙幣みたいで、嫌な感じがしました。
日本に来る外国人観光客に分かりやすいように、みたいなことを言うコメンテーターもいますが。
お札を使う大半の人は、我々日本人です。
外国人に阿る姿は、戦争直後に進駐軍の兵隊に、「ギブ・ミー・チョコレート」 と言っていた頃と、変わっていないのですね。
グローバル化 = 外国人に合わせること、と信じている日本人が、沢山いますし。
また、キャッシュレス化に逆行している、と言う人もいますね。
日本の紙幣は、簡単に破られるコンピュータセキュリティより、信用度が高いでしょう。
何もかも電子決済にしてしまうと、痛い目に遭いますよ。
それはともかくとして、肖像画が替わるのは歓迎です
特に、五千円札。
15才くらいで兄を、17才くらいで父を亡くし、借金があり、婚約者からは婚約を破棄され、貧しい暮らしを強いられました。
小説家として活躍したのは、2年ほどです。
24歳の時に、結核でなくなりました。
運の良い人生だったとは、言えないでしょう。
五千円札って、持っているだけで運が悪くなりそうで、すぐに使うようにしています。
お札 ( おさつ ) は、お札 ( おふだ ) と、文字が同じですよね。
「おさつ」 は「おふだ」 なのだと考えてみましょう。
新五千円札は、津田梅子です。
25歳の頃には、再び、アメリカ留学をしています。
帰国後、津田塾大学の前身である女子英学塾を設立しました。
渋沢栄一もそうですが、とてもパワフルな人です。
お札から、エネルギーをもらえそうな気がします。
そもそも、お金とはエネルギーですから。
共鳴して、私達にも日本国にも、大きな金運がやってくることを、祈ります。