人を呪うと、魂の一部が生霊となって飛んでいき、相手に取り憑きます。
取り憑かれた方は、もちろん不幸になります。
そして呪った側も、魂の一部が欠けてしまってますから、当然、運が悪くなります。
生霊に取り憑かれると、首や手首が痛くなります。
この場合、右側が痛いときは異性、左側が痛いときは同性から怨み、呪いです。
また、理由もないのにイライラして、喧嘩しやすくなります。
どうしようもなく、気分が落ち込むこともあります。
小さな子供や動物に、避けられたりすることもあります。
呪いの念というものは非常に強く、いくら明るく元気に御魂を輝かせるような日々を送っていても、負けてしまいます。
武士の軍団みたいな強力な守護霊軍団や、龍神様に守られているような人なら、跳ね返してしまいますけど。
普通の守護霊なら、呪いの念に負けてしまいます。
呪う側は、「死ね。死ね。」 と、全力で呪っていますから。
さて、上記のような症状が出たら、まずは神社にお参りしましょう。
大祓祝詞を奏上するのも、効果的です。
呪い返しの方法もありますが、私は、お勧めしません。
場合によっては、相手が亡くなることもあるからです。
ただ念を返しただけですから、自分が劫を積むわけではありませんが、後味が悪いでしょう。
自分を怨んでいる相手というのは、だいたい、察しが付きますからね。
敵が多いと自覚されている方は、毎日でも、大祓祝詞を奏上しましょう。