幸せの素になるのは、徳分です。
前世に沢山徳を積んだ人は、今世、幸せです、だいたいは。
ものすごく徳を積んでいて、大きな使命を持って生まれてきた人は、若い頃はかなり辛い日々を過ごすことになります。
鍛えられるわけですね。
それはさておき、普通の人は、徳分相応の人生を送ります。
西洋占星術など生年月日を元にした占いが当たる人は、予定通りの人生を過ごしているわけです。
ところが、積極的に苦労をして勉強し、さらに沢山徳を積んで行けば、占いが当たらなくなっていきます。
良い方へ、ずれていくのです。
短いはずだった寿命が、伸びることもあるようです。
50歳を過ぎて、占星術が当たっている人は、来世が不安ですね。
たいして御魂を磨かず、徳を消費するだけの人生でしたから。
今から、徳積みを始めましょう。
貧しくても、時間がなくても、身体が弱くても、徳は積めます。
誰でも、祈ることはできますね。
人の幸せを祈りましょう。
これは、徳を積むことになります。
気持ちを乗せるために、まず、家族など大切な人の幸せを祈ります。
次に、周囲の人や今まで会ったことのある人。
そして、日本国の国民の幸せ、世界の平和を祈りましょう。
ここまで来れば、天皇陛下と同じ祈りです。
神様が、感動しないわけがありません。
日本人は1億2千万人以上いますが、日本国民の幸せを毎日祈っている人は、何人いるでしょう。
極めて少数だと、私は思います。
国会議員ですら、祈っている人は僅かでしょうね。
反日野党議員なんかは、国民をいかに不幸にするかで、頭がいっぱいですし。
寄付も募金もできない、人助けもできない、人を教え導くこともできない、だから徳が積めない、なんてことはないのです。
日本国民の幸せを祈る希有の日本人に、なりましょう。
そういう人は、神様から見れば、目立ちますよ。
目立てば、神様は気にかけて下さいます。