御魂を守るためには、心を強くすることです。
手っ取り早いのは、筋トレです。
追い込んでくれる指導者に付いてもらうのが一番ですが、器具を用意して、自宅で一人ででも出来ます。
その際は、自分が一番元気だった頃、中高生の頃に好きだった楽曲をかけながらすると良いでしょう。
そういうもので、自分自身を鼓舞しながら、追い込みましょう。
「今日は、昨日の限界を超える」 を、合い言葉に。
「苦しくても、辛くない」 ゾーンまで。
辛いのは、御魂が傷ついている印ですから、だめですよ。
身体が変われば、自信がつきますし、積極性も増して、人生も良い方へ進んでいくでしょう。
御魂を守るもう一つの方法は、考え方の工夫です。
辛いことがあった時に、「何で、こんなことに・・・。」、「なぜ、自分だけが・・・。」、「あの野郎、ぶっ殺してやる・・・。」 と思いがちです。
そして、自分は幸せになれないとか、自分は最低だとか、どんどん沈んでいってしまいます。
客観的に物事を捉えて、「こんなこともある。」 と、考えることができれば、御魂は傷つきません。
辛いことが起きる度に、「こんなこともある、こんなこともある。」 と、何度も思える人は、逞しい。
誰も、その人を傷つけることはできません。
こうなるためには、教養が必要です。
ジャンルを問わず、大量の読書が一番効果的です。
特に、伝記、自伝、中国の古典は、必須のものです。
心の柔軟性を養うには、沢山読書をしましょう。