願い事が叶わない人の二番目は、行動量が少なすぎる人です。
昨日説明したのと同じく、願い事に対する熱量が少ないのです。
棚からぼた餅を期待しても、滅多に落ちてきませんよと、言いたいですね。
果報は寝て待てとばかり、御祈願の後は何もしないで待っている人も多くいます。
果報とは、仏教用語です。
前世に善いことをしたから、今世はその報いで良いことがある訳ですが。
同じ待つのならば、「人事を尽くして天命を待つ」 でないといけません。
金運祈願をしたなら、最低でも宝くじを買いに行くくらいはしないと、お金の方から勝手にやってきません。
良縁成就の祈願をしたなら、人がいるところに出掛けて行かないと、理想の異性が訪問してくれるなんてこと、あり得ません。
願い事をしたなら、それを実現させるための行動が必要です。
それが努力というものであり、神様はそこをご覧になっています。
行動しないことには、神様としても手の差し伸べようがありません。
熱誠祈願の後は、とにかく動きましょう。