自霊拝は、随分前に一度紹介しました。
自霊拝とは、身のうちにある神様を拝むことです。
鏡に自分の顔が映りますよね。
自分の顔を見て神様だと思うのは、まあ、無理があるかも知れません。
表面の自分ではなく、一番内側が神様だと考えて下さい。
自分が神様ではなく、自分の御魂が神様なのだと。
ややこしいですか。
とにかく、奥の奥に神様がいらっしゃると考えましょう。
神社や神棚にお参りするように、鏡に映る自分にお参りします。
二礼二拍手一礼、天津祝詞、感謝の祈りをしましょう。
願い事は、そぐわないと思います。
自分自身にお願いするのは、潜在意識が拒否するでしょう。
馬鹿馬鹿しく感じてしまうと、自霊拝そのものが台無しになってしまいます。
感謝と、誓いの祈りがいいでしよう。
これを、毎日の習慣にしましょう。
自霊拝は、古代からあるものです。
それはともかく、自霊拝を続けていると、自己肯定感が高まってきます。
自分は、ただ存在するだけで、尊いのだ。
自分は、大きな存在なのだ。
このようなことが、当たり前に感じられるようになります。