星占いと言っても、雑誌や新聞に掲載されているものではありません。
生年月日、時、分と出生地の経度をもとに、正確なホロスコープを作成して、惑星同士のなす角度まで見るものです。
占い師の技量に寄りますが、人生にいて、いつ、どんなイベントがあるか。
子供は何人出来るか。
仕事は、どんな分野か。
性格、嗜好、体型、体質までも分かります。
五千円とか、一万円~数万円出して鑑定してもらい、「当たった」 と喜んでいるようでは、いけません。
占星術は、良い方に外れるべきものなのです。
生まれた時の運勢のまま過ごしてきた人は、当たります。
御魂を磨き、徳を積んでいくと、外れていきます。
安穏怠惰、遊惰安逸に流されることなく、徹底的に御魂を磨き、徹底的に徳を積む日々を送れば、全く当たらなくなります。
事故に遭って大怪我をする、重病で入院する、といった不幸な出来事が、手をすりむく、軽い風邪を引く程度に軽減されます。
そんなことがあったかどうかも、覚えていないくらいに軽くなります。
カルマの法則がありますから、大きな災難がゼロにはなりませんが。
限りなく、縮小されるでしょう。
50代、60代になって、占星術が当たっているようでは、恥ずかしいと思わなくてはなりません。
当たるのは、大した修行をしてこなかった証ですから。
お金に余裕のある方は、ちょっと高めの鑑定を受けてみることをお勧めします。