困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

御魂磨きには下座の行

下座 ( げざ ) とは、人よりも下の位置のことです。

下座の行とは、人よりも下の位置に就いて、行をすること。

簡単に言うと、人の嫌がることを進んでやることです。

職場では、業務がスムーズにいくために、誰かが雑用をしてくれています。

資料を整理したり、コピーしたり、お茶くみしたり・・・。

管理職が、時間を捻出して、さりげなくこのようなことをすれば、それは、下座の行と言えます。

トイレ掃除や街のゴミ拾いなど、日常生活において、下座の行には事欠かないでしょう。

人知れず行うことが、一番です。

誰にも称賛されないよう、こっそりやりましょう。

見付かったからといって、ごまかす必要もありませんけど。

人の嫌がることを率先して行うのは、御魂磨きに最適です。

人が嫌がることは、自分も嫌でしょうから、忍耐力がつきます。

後の人生に、大いに役立つでしょう。

徳も積めますし、一石二鳥です。

長生きしても百年ほどの、短い人生です。

一石二鳥、三鳥を狙って、工夫しましょう。

その工夫は、奇魂磨きに直結します。