お盆は、7月にするところもありますが、全国的に8月にするのが一般的です。
期間は、8月13日から、15日。
あの世から御先祖様が帰っていらっしゃいます。
この時期は、地獄の釜の蓋が開くと言われます。
地獄に堕ちている先祖も、1日許されて、帰ってくるわけですね。
仏壇に、御馳走を沢山お供えして、霊界修行をねぎらってあげましょう。
また、霊格の高い先祖から低い先祖まで、一同に会しますから、低い先祖にとっては教えを請い、学びを深める絶好の機会と言えます。
お盆が終われば、元のランクのところに帰るわけですが、そうでない先祖もいるのです。
低いレベルの先祖は、あの世の居心地が悪いですから、この世に留まります。
留まるために、子孫に取り憑くのです。
取り憑かれた子孫は、体調を崩したり、眠かったり、イライラしたり、肩が重かったり、だるかったり・・・、不調です。
今日になって、こんな症状が出た方は、夏バテではなくて先祖の可能性があります。
万能の仏様である観音様にお願いして、救って頂きましょう。
スッキリして、残暑の日々を乗り切って下さい。