明るい人は、多くの人から好かれます。
苦労を知らず、辛い目に遭わずに育ってきた人は、明るいですね。
試練の日々を過ごしていても、乗り切ってきた人は、やはり明るい。
生まれつき明るい人は明るい、とも言えます。
明るく生きるのは、神道的な生き方です。
だから、明るく生きましょうといわれて、明るくない人が、明るくなれますか。
明るく振る舞うことは出来るでしょう。
明るくない人が、明るい人生を、努力して送ることができますかね。
どういう時に、人は、明るくなれるのか。
嬉しい時は、明るいです。
愛されている自覚がある時も、明るいです。
目標を達成して充実感に浸っている時も、明るいです。
人生で、そう頻繁に起きることではありません。
そこで、科学的にアプローチしましょう。
幸せな時は明るいですから、脳内に幸せホルモンを分泌させればいいのです。
最も簡単な方法は、口角を上げることです。
難しい方は、割り箸を咥えて、口角を上げるといいですよ。
しばらくしていると、なんだか、楽しい気分になってきます。
先日、全英女子オープンで優勝した渋野日向子さんは、笑顔が素敵でした。
口角を上げて笑顔を作ると、集中力が増すそうです。
それはともかく、明るくないと自覚している方は、口角を上げましょう。
芸の世界で、「形から入る」 という言葉があります。
笑顔も、形から入れば、心から喜びが湧き上がってくるようになります。
明るく、なれますよ。
明るい日々を送るようになったら、ますます、明るくなるような出来事に遭遇します。
最近流行りの、引き寄せの法則です。
同じ波動のものが、引き寄せ合うのです。
さあ、今から、やってみましょうよ。