困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

明日は、重陽の節句 ( 新暦 )

今年も、紹介しましょう。

 

陰陽五行説で、奇数は縁起が良く「陽」、偶数は縁起が悪く「陰」 とします。

 

9月9日は、陽の最大数9が重なります。

 

そこで重陽と、なるわけです。

 

ただし、「陽極まりて陰」 という考え方をします。

 

陽が強くなりすぎると、陰になってしまうのです。

 

そこで、注意しましょうと。

 

本来は旧暦です。

 

旧暦の9月9日頃は、季節の変わり目であり、体調を崩しやすい時期でもあります。

 

だから、体調に気を付けましょう。

 

さて、重陽節句は、別名「菊の節句」 です。

 

菊の花をを酒に浸した菊酒を飲んだり、栗御飯を食べたりして祝います。

 

新暦だと、季節にずれがあって、しっくり来ませんが。

 

旧暦9月9日は、今年は10月7日です。

 

今から菊酒を仕込んでおけば、うまい酒が飲めそうですね。

 

菊は、必ず食用菊にして下さい。

 

花屋さんで売られているものは、農薬が掛かっていますから、身体に良くありません。

 

旧暦で重陽節句を祝うように、頭の片隅に入れてきましょう。

 

古来の風習は、開運の切っ掛けになりますよ。