明日は秋分の日です。
この日の新しい修行は、ありません。
お墓参りをして、御先祖様に感謝する日です。
三連休ですから、レジャーに出掛けている人も多いでしょう。
そのような場合、心の中で、御先祖様に手を合わせましょう。
開運したければ、先祖供養すべきです。
大勢の御先祖様の中には、上の方の霊界にいて、供養なんて必要ない人もいらっしゃいます。
また、地獄に堕ちていたり、低い霊界にいて供養をしてもらいたがっている先祖もいます。
供養することで、先祖が救われ、少し上のランクに登るわけです。
私達は先祖の霊流を受けていますから、低いところから少しでも上に行くと、少しマシな霊流が来ます。
それで私達は、少し、気持ちが軽くなったり、少し明るくなったりします。
また、立派な御先祖様もいらっしゃいますから、感謝の祈りを捧げると、力強い味方になってくれます。
子孫が、可愛くないはずありません。
少しくらい、我が儘な願いを聞いてくれるかも知れません。
1500年ほど前に、日本に仏教が伝わりました。
今の日本で先祖供養と言えば仏教ですが、原始仏教に先祖供養はありません。
日本人は、仏教が伝わる遙か昔から、先祖供養をしていたのです。
御先祖様に心を馳せるのは、日本人のDNAに刻まれていることと言えます。
素直に、手を合わせましょう。
いいこと、ありますよ。