日本語は言霊ですから、日頃から発している言葉は、運を左右します。
あなたは、自分の口癖に気付いているでしょうか。
他人のことは気付きますけど、自分のこととなると、注意しないと見つけられません。
誰しもが、何かしら、口癖があるものです。
上手くいかなかった時、「やっぱり・・・」 と言う人は、失敗することを前提に生きています。
当然、失敗する回数が増えてしまいます。
「一般的には・・・」、「世間では・・・」 と説明を始める人は、自信がありません。
この人は、考えや行動の基準が他者にありますから、幸せにはなりにくい。
「ほう、なるほど、そうなの、へえ~etc」 と相づちを打つ人は、相手が沢山のことを話してくれます。
その人は、有益な情報を大量に手に入れることが出来るでしょう。
否定的な言葉遣いをする人のところには、否定的な人や物事が集まってきます。
肯定的な言葉遣いをする人のところには、肯定的な人や物事が集まってきます。
意識して、肯定的な言い方をしてみましょう。
誰かに世話になったら、「すいません」 ではなく、「ありがとう」 です。
「今日も疲れた」 ではなく、「今日も、やり切った」 です。
自分なりに、工夫して下さい。
日本語は、言霊なのですから。
「口に出す言葉が、運命を決定する」 と、肝に銘じておきましょう。