神社や神棚に祈る時は、感情をむき出しにするくらいで、丁度良いですね。
祈りとは、「意・乗り」 ですから、情熱を込めて祈らないと、通じません。
箇条書きで理由を述べて、「ゆえに、私は~を望みます。」 なんて祈りは、叶いませんよ。
神様には、熱烈に、思いの丈をぶつけて下さい。
さて、人は理屈では動きません。
人は、感情で動くのです。
勿論、人に何かを頼んだ時、義理や義務で、しぶしぶ、嫌々ながら動いてくれることはあります。
その際には、相手に不満が残りますし、依頼の成果も満足できるものでないかも知れません。
相手の感情を動かし、喜んで引き受けてもらえたら、互いに満足できるでしょう。
どちらのパターンも、使う言葉で決まります。
それは教養と言い換えても良いでしょう。
相手を喜ばせることができない人は、教養がないのです。
周囲の人は、離れていきます。
良い言葉を、たくさん持ちましょう。
神様に対しても、同じですよ。