幸せになるためには、行動が不可欠です。
行動を支えているのが、身体ですね。
元気で、エネルギッシュで、疲れることなく動き回れたら、なんて思いませんか。
少ない睡眠でも、バリバリ動き回れたらって、思いますよね。
なかなか、そうもいきませんが。
皆さんは、身体を労っていますか。
かつては、脳が司令塔であり、身体の各部位は脳の指示で動いているとされていました。
今では、身体の各器官が、互いに信号のやり取りをしていることが、分かっています。
そこで、各器官、各部位が独立した「人格」 のあるものと考えて、声を掛けてみましょう。
その部分をやさしくさすりながら、優しい言葉を囁きます。
お酒を飲み過ぎて肝臓を酷使した時、「肝臓さん、いつもありがとう」 という感じで。
肝臓は、アルコールだけでなく、身体に入ってきた毒素を分解してくれますし、そのほかにもたくさん役割があって、日常的に酷使されています。
是非、労ってあげて下さい。
内臓以外にも、目や腰なんかも、酷使してしまいます。
寝る時にでも、風呂の中でも、いつでもかまいません。
労ってあげましょう。
「自分はご主人様で、身体は家来」 ではなく、「身体は、大切なパートナーだ」 との認識を持って下さい。
そうすれば幸せに向かって、動き出してくれますよ。