困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

霜降

今日は、二十四節気の第十八「霜降」 です。

 

今日一日を指す場合もあるし、次の立冬までの期間を指す場合もあります。

 

寒くなってきて、初霜が降りる頃ですね。

 

この霜降の頃に吹く北風を、木枯らしと言います。

 

木々の緑が、黄色や赤に変わっていく姿を「枯れる」 と見たのでしょう。

 

これから、紅葉の季節です。

 

紅葉を見に行く元気のある方は、大丈夫です。

 

度重なる災害で、大切な人や物を失った人は、それどころではないでしょう。

 

これから日が短くなっていき、気温も下がっていきます。

 

寂しさ、虚しさが増して、気分は落ち込む一方になりかねません。

 

身近にそんな人がいたら、積極的に関わってあげましょう。

 

余計なお節介でも、いいのです。

 

晴れた日には外に連れ出し、一緒にいて上げましょう。

 

「自分が被災していて、落ち込んでいるのだ」 という方。

 

この記事を読まれているのなら、大丈夫です。

 

「何のために、これが起きたのか」 を、考えているでしょうから。

 

「なぜ・・・」 では、ダメですよ。

 

それは、過去に目が行っています。

 

冷たい言い方かも知れませんが、「なぜ、こんな目に遭わなきゃならないんだ」 と嘆いても、何も改善されません。

 

「何のために・・・」 は、未来に目を向けています。

 

過去を変えることは出来ませんが、未来の選択肢は、無数にあるのです。

 

経験を活かす選択をすれば、幸せに近づきます。

 

さあ、木枯らしに負けないように、熱く、盛り上がっていきましょう。