キリスト教は、カトリック ( カソリック ) とプロテスタントに分けることができます。
さらに細かく分類できますが、大きく分けると、この二つです。
これら以外の分派もありますが。
先日、来日されたローマ法王 ( 教皇 ) は、カトリックの頂点に立つ人です。
カトリックとプロテスタントは、同じキリスト教でも、随分違います。
カトリックの十字架には磔にされたキリスト像が付いていますが、プロテスタントのは単に十字架です。
神父は、酒を飲んでも良いが結婚してはいけない。
牧師は、結婚しても良いが酒はダメ。
他にも色々ありますけど、私はカトリックの方が好きです。
イエスの十字架、マリア像、蝋燭を灯して荘厳な雰囲気で行うミサ。
ワクワクします。
プロテスタントは、聖書中心ですから、ただ心で祈るだけです。
そのせいなのか、日本のプロテスタントは、理屈っぽい。
学校の先生とか、知識人、アメリカかぶれしている人には好まれるでしょう。
カトリックとプロテスタントは、右脳と左脳みたいなものでしょうか。
当然のように、カトリックの方に奇跡が多いようです。
荘厳なミサは、異次元空間に入ったみたいで、潜在意識に祈りが通じやすいからでしょう。
今月はクリスマスのミサもありますし、機会があれば、参加してみて下さい。
キリスト教徒でなくても、入れてくれるはずです。
新しい発見が、ありますよ。