困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

神社参拝、復習 4

神前で祈りに入る前に、自己紹介をしましょう。

 

「神様は全知全能だから、私がどこの誰かは知っているはずだ」、との考えは傲慢です。

 

祈りは、感謝から入りましょう。

 

本日、参拝できたことの感謝。

 

今日まで、生きてこられたことの感謝。

 

他にも、感謝すべき事は沢山あります。

 

感謝をし続けていく内に、心が満たされてきて、ちっぽけな悩み事など、どうでも良くなってくるでしょう。

 

そうなったら、大きな願い事をしましょう。

 

日本国の繁栄、日本国民の幸福、皇室の弥栄など。

 

世界平和や人類の幸福でも良いでしょうけど、日本の神様ですから、日本に関することが適切でしょう。

 

大きく祈った後に、個人的なことをお願いしましょう。

 

神様に対して見栄を張ることは要りませんし、恰好付ける必要もありません。

 

思っていることを全て、素直に打ち明けます。

 

素直というのは、神様が好まれる性質の一つです。

 

「神様は全知全能だから、私の願い事は、全て分かってくれているはずだ。感謝だけしておけば、叶えてくれる。」、との考えも傲慢です。

 

また、あれが欲しい、これが欲しいと、「クレクレ星人」 もダメです。

 

何か欲しいもの ( 人 ) があれば、何のためにそれが必要なのか、それを得るために自分はどんな行動をするか、その先は・・・。

 

祈りは、真心の交渉です。

 

お金と引き替えに、願いを叶えてもらう取引ではありません。

 

交渉ですから、言葉数、表現力が必要となるのです。

 

大量の読書をお勧めしているのは、このためでもあります。

 

神様の御心を動かして、快く願いを叶えて頂こうではありませんか。