1年で、一番日が短くなる日ですね。
嫌なことをリセットとする日、と考えましょう。
夏至の後、毎日、日が短くなっていきます。
陰が増えていくこの期間を「陰遁 ( いんとん ) 」 と言います。
そして冬至の日が、陰の極まりです。
そこに、ポツンと陽の気が入り、翌日から日が長くなっていきます。
これを「一陽来復 ( いちようらいふく ) 」 と言います。
不運続きで不幸が極限まで行き着いたら、次の瞬間から幸福が始まることがイメージできますね。
さて、冬至に「ん」 の付くものを食べると、運が付くと言われます。
カボチャ ( なんきん ) 、ニンジン、レンコンなど、「ん」 の付くものを食べましょう。
ゆず湯に入る習慣も、あります。
自宅では無理だという方は、銭湯へ行きましょう。
ゆず湯を、やってます。
今年、不運続きで辛い日々だった方は、冬至の風習を取り入れて、リスタートしましょう。
運が良くなりたければ、運が良くなるよと言われることを、全部やってみるのです。