今日は、二十八宿の「鬼宿」 でした。
鬼という字から不吉な感じがしますが、二十八宿のうちで最も良い日です。
婚礼以外のことは全て吉、とされています。
二十八宿については、以前、少し解説しました。
この歴史は古く、古代の中国が発祥です。
日本には、大和朝廷の時代には入ってきていました。
有名な高松塚古墳に描かれている星の図が、まさに、二十八宿を表したものです。
時の試練を経て現在まで続いているということは、効果があるからです。
根拠のない迷信が、1000年以上も続くわけがないでしょう。
だからといって、気にしすぎるのも良くないと思いますが。
また、敢えて逆らうようなことをしなくても、良いでしょう。
宝くじを買う日とか、軽い気持ちで利用すればいいのです。
折角用意されているのですから、無視する必要もないでしょう。
開運のためには、使えるものは何でも利用しましょう。